2011/12/16

こんな冊子を作りました。

お久しぶりでございます。
いつの間にか冬に・・・と言いたくなる位の「暇無し(もちろん、頭に何かが…)」でしたが、その中でこういうものを作ってみました。
病気の後、「ここまで回復いたしましたよ」と解っていただくには、絵を描くのが一番ですし、どうしても、描きたいものでもあったので、自費出版という形で出しちゃいました。
ホームページの方で販売致しておりますので、宜しくお願い申し上げます。

今回は「鬼」ではありませんが(笑)また、鬼のお話も描きたいものです。

2011/07/24

仏画展

先日の仏画展に参加させていただいた作品の1点です。
皆さん、一生懸命に描かれていらっしゃって、ちょっと場違いかな、とも思いましたが、それなりに「鬼」も面白がってくださり、楽しい展でした。
タイトルは「なぜ、わしは鬼に生まれたのだらう」
「人はやがて仏になれるのに、わしらはなぜ鬼のままなのだろう…」というような意味です。
久しぶりに思い通りに描けた絵で、楽しかったです。

2011/07/03

鬼地蔵

本当にお久しぶりです。
地震以降、中々、描く気になれず、忙しさにかまけてさぼっていました。
東北の方々のことを思うと、恥ずかしい限りです。

ゆっくりですが、また、少しずつ描き始めました。
鬼もお地蔵さんも好きなモチーフなので「合体」!!
またまた、お坊様に怒られそうですが。

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マンダラの仏につつまれて

 11回 蓮華仏画展

7/12(火)-7/18(月・祝) 11時-18時・7/1817時閉場 (入場無料)


原田の森ギャラリー
(兵庫県立美術館王子分館)
657-0837 神戸市灘区原田通3-8-30

TEL 078801-1591 FAX 078861-4731

東館 1・2階 展示室


に、参加させて頂くことになりました。
お時間のある方は是非!

2011/04/03

お見舞い申し上げます

単純に「自然のもたらす災害」というには、あまりに圧倒的な現実に、言葉すら見つからない。
しかしながら、それでもあらゆる生命は、この厳しい「自然」とともにある。

さればこそ神仏は「自然」に翻弄されるすべての「命」をあまねく西方浄土へと導く。
それを浅はかな浅知恵にて「我欲による天罰」などと言うのは「神仏」に対しても、「命」に対しても、もってのほか、である。

私の中での「鬼」の声は「現世」から「来世」にいかれる方々が最後に、届けよとばかりに残す「挨拶」、心のさけびである。それが慟哭となって響くのだと思っている。

その慟哭を、決して忘れないために、私はこれからも「鬼」を書き続ける。

いずれは私もそちらに行きます。待っててくださいね。 合掌

2011/01/03

謹賀新年

あけまして おめでとう ございます。

本年もどうぞ、宜しくお願い申し上げます。

2011.元旦