2010/06/13

らくがき その2


子供の頃、お絵かき帳というノートがあり、みな、それにらくがきをしていました。

ところが、親が妙に厳格な人で、「らくがき」をすると、叱られました。

どうせ描くなら、ちゃんとした絵を描け、というのです。

賢い人なら、適当にあしらうこともできたのかもしれませんが、ことイラストに関してはどうしても納得できず、しょっちゅう、叱られっぱなしでした。

「ちゃんとした絵」と「らくがき」との境が見えなかったのです。

今でも、相変わらず境は見えないままで、それゆえ貧乏なのかな、と思う今日この頃です。

2010/06/06

らくがき


子供のときに「らくがき」が嫌いだった人って、いませんよね。

僕も本当に大好きでした。

「らくがき」が好きで、「勉強」が嫌いだった人の教科書ってみんな、同じだったのだろうか、と思うほど、あるいは下手をすると読めないほど、どの教科書もらくがきだらけでした。


小学校の頃、時々、教科書の点検(?)があったのですが、先生に「お前のはええわ、見たくない」といわれたことがあります。もちろん、怒られたに違いありませんが、逆手にとって「解禁」とばかりに「らくがき」に拍車がかかりました。


もう、いい歳になりましたが、今でも「らくがき」、大好きです。

2010/05/23

畏敬の念

それほど・・・というより、ほとんど「鬼の絵」は売れていませんが、それでも、何かの折、買ってくださる方も居られます。

以前、そんな方の一人に「針灸医院の先生が居られました。
少し大きめの「鬼の肖像」を買ってくださり、診療所に掛けたい、とのこと。
こっちのほうが恐縮して「この絵で本当にいいのでしょうか」とお聞きすると「鬼は強いから、元気をくれそう」とのご返事。

日本人にとって「鬼」は恐怖だけではなく、その強さゆえに「尊敬」の対象でもあるのだなあ、と改めて思いました。

あの「鬼」、今でも「元気」を分けてくれているのでしょうか。
(作品は買っていただいたものとは違います。念のため。)

2010/05/16

パンジー


鬼が好きではありますが、固執しているわけではありません。
色んなものが、とにかく描きたくて、絵描きになりました。
でも、世の中、なかなか思い道理にならなくて、いろんなことをやってます。

ソフトのイラストレーターなどを教えながら、時間を見つけては趣味のように絵を描いているイラストレーターって、なかなかいないと思いません?

それでも、やっぱり、描くのがすきなんですよね。

2010/05/09

徒党

「徒党を組む」という言葉があります。
自分自身に対しての言葉ではなく、相手に対して使う言葉だそうです。

だから、鬼が徒党を組む・・・。

だけど、鬼側から見ると、「結束が固い」、となるのかもしれません。

人間は、最近はどうなのでしょう?

そういえば、鬼同士がいじめるなんて聞いたことないですよね。人間に対しては厳しいけれど。

人って「徒党」さえ組めなくなっているのかも・・・って、寂しいかも・・・。

2010/05/04

出てきた

今日、本屋さんで「ボールペンで書くイラスト」という本を見かけました。
中学校の頃から「筆記具」が好きで、色んな「筆記具」で絵を描いていました。
私にとって「筆記具」は文字ではなく絵を描く道具でした。
ことにボールペンは好きな「筆記具」で、中でも当時、流行語にもなった「まっくろけのけ」というペンが好きで、よく使っていたのを昨日の様に覚えています。

もちろん、「邪道」だったのでしょうが、この本を見かけたとき、ボールペンにも市民権が与えられたような気がして、さわやかな気持ちになりました。

私のボールペン画、です。

2010/04/29

想像上の生き物であるからには、どう描いてもいいと思うのだが、まったく違った「鬼」の絵を見たことがないし、もし、そんな絵をみていたとしても「鬼」とは気づかずに通り過ぎたのだろうと思う。
それほどに私たちにとって「鬼」は「鬼」そのものである。
海外の絵画にも「鬼」に近い「魔物」が出てくるが、それらもどことなく「鬼」に似ている。

やっぱり、「想像」ではなく…

いやいや、「想像上の生き物」ですよ・・・ね・・・。